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  Photo Essay 写真師の雑記帳


2006年4月23日
ザトウクジラ撮影終了!
 
2月に久米島、3月には小笠原・母島でザトウクジラの撮影をしました。
 久米島での撮影は今回で7年目、毎年同じ海で同じザトウクジラという被写体を撮影しているのだが、毎回違ったシーンが繰り広げられ、つい新たな「何か」を期待してこの年まで形にすることなく続けてきてしまった。写真師の仕事としては効率が悪く「うだつの上がらない仕事」かもしれないが、ザトウクジラという被写体の撮影は未だ満足していない。また、来年も「新しい何か」が繰り広げられることを期待して撮影することだろう。
 でもって、今年は何が起きたかというと「ザトウクジラ10頭のバトル」がメインイベント。ザトウクジラは、冬に繁殖と子育てのために水温の高い海域に南下してくることで知られている。そして、その繁殖行動のひとつとして、1頭の雌クジラをめぐる争い「バトル」が繰り広げられる。今回撮影したのはそのバトルでも最大規模の数と激しさだった。10頭という数も凄いのだが、その激しさの凄まじさに圧倒された。ブロー(呼吸)のために浮上したクジラの上にヘッドスラップで圧し掛かるクジラ。撮影船を気にすることなく、間近でバトルをするクジラなど、どんどんエスカレートするクジラたちをフィルムに収めました。



フォトセミナーも好評でした(写真 富樫敬)

近々、作品発表予定!乞うご期待!(写真 富樫敬)
 小笠原・母島でのザトウクジラの撮影は今回が初。沖縄海域とは違い、比較的島の近くにいることが多く、普通のダイビングスポットでもダイビング中にクジラが見られるという期待のエリアだ!実際に撮影してみると、3月ということもあり、親子連れのクジラに多数遭遇。夕方には小さな子クジラ(とはいっても3mくらいある)がブリーチやペタングルスラップをしている姿が見られた。






2006年1月20日
次はコニカミノルタまで…
 先週、この雑記帳のコーナーでNIKONがフィルムカメラ部門から事実上撤退するニュースについて書いた。1月にサイトをオープンした当初、「雑記帳コーナーは小川が日ごろ思うこと、感じたことを面白おかしく書き連ねよう」と思って設けたのだが、今回もなんだか暗いネタになってしまいそうだ。
 そのネタとは…「コニカミノルタ、カメラ・フィルム事業から全面撤退!」国内大手カメラメーカーがカメラ事業から完全撤退するのは初めてだそうだ。昨今のデジタル映像のアイテムは拡大しており、家電のメーカーもデジカメなどの撮影機器を発売し、それを扱うユーザーも増加している。事件や事故、有名人との遭遇(?)などあると、必ず誰かが携帯電話に内蔵されたカメラで写真や動画を撮る世の中になっている。「画像を撮る」習慣が身近になるのは喜ばしいが、写真を撮る者として、このニュースは非常にさみしい。そればかりか、水中写真を撮る小川として「コニカミノルタ撤退…」はショックである。
 デジカメが普及し、水中の世界で気軽にデジカメを撮るアイテムの提供に力を注ぎ続けたのが、この「コニカミノルタ」だからだ。他のデジカメメーカーでもハウジングとかプロテクターと言う名でカメラの防水ケースを発売していたが、コニカミノルタほど頻繁にデジカメの新モデルに合わせてハウジングの新製品を発表したメーカーは他に無い。そのため、デジカメ全体のシェアは低いのかもしれないが、ダイビングのフィールドでのコニカミノルタのシェアはダントツ1位の地位を築いたと言えよう。写真師・小川もコニカミノルタ製のデジカメ&ハウジングを持っているし、ダイビング雑誌でもコニカミノルタ製のデジカメ&ハウジングのテストレポートを数知れずやってきた。
 そんなこんなで、水中映像の普及に多大な貢献をしてきた「コニカミノルタ」がカメラ・フィルム事業から撤退するのは残念で仕方ないのと同時に、今後の水中映像の発展を考えると、この状況を憂いでいるしだいなのだ。結局、「水中」って特殊分野でマイナーな世界なんですかねぇ…。
 やはり、書けば書くほど暗いネタになってしまった。次回こそは面白、おかしく小川が感じたこと書くことにする(予定)。乞うご期待!
2006年1月12日
NIKONがついにやりました
 写真師・小川のHP、一月オープンで、まずまずの反応です。見にきてくれた人々に感謝感激雨霰(?)です。基本的に「三日坊主」で長続きしない小川ですが、このHPは何とか続けていきたいものです(努力目標か?)。
 というわけで、雑記帳のコーナーの初めての更新です。そんでもって「なに書こうかなぁ」なんて呑気におこた(コタツのこと)でおミカンを食べながらテレビなんかを眺めてると、、、ニュース、、、「ニコンは12日、フィルムカメラ部門から事実上撤退し、カメラ事業をデジタルカメラに集中する方針を表明した。」だって!
 NIKONユーザーである写真師にとって、なんだか、いつかは来るであろう「Xデー」がついに来た!って感じです。もちろん、時代の流れ&ニーズを冷静に考えれば、銀塩写真家らデジタル写真へと移行していくのは分かっていた。そんなこたぁ、カメラオブスキュラからダゲレオタイプ、乾板写真からフィルムへ、モノクロからカラーへという写真の歴史を見れば「より便利なもの」に移り変わっても何の不思議もないことだ。
 しかーし、「もうデジタル一本化なの?」という気持ちがしないわけでもないのだ。デジタルの利便性やメリットは理解しているし否定しようとも思わないが、まだまだ解決しなければならない部分も多い。写真師・小川個人としても銀塩とデジタル併用で仕事の性質で使い分けている状態であるにも関わらずNIKONは「フィルム部門を撤退」してしまった。写真師・小川というユーザー、一個人としては「もう少しデジタル写真の技術が円熟するまでは銀塩の部門を続けてもらいたい」という気持ちだが、企業としてNIKONを維持・継続していくためには、仕方のない選択だったのだろう。

←写真師・小川のNIKONっぷり!


2006年1月1日


冬はザトウクジラの季節です。沖縄や小笠原には、冬になるとザトウクジラが出産や子育てのために回遊してきます。
それに合わせて、毎年久米島でクジラの撮影をしています。今年で8年目になりますが、ブリーチングや親子のふれあいなど目の前で繰り広げられる迫力のパフォーマンスは、何度見ても感動します。
今年もいい作品が取れるよう頑張ります!
フォトセミナー付きのウオッチングツアーを《テール》で開催していますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。



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